きめが細かいほど美味しいと言われ、
近江牛はそのきめが細かいのが特徴です。
輸送中に牛の体重が減らず(目減り)、
水分の蒸発による枝肉の量が
減少しない(水引)ことをいいます。
肉と脂肪のいりまじりを”サシ”といい、
近江牛には全体的に
細かいサシがはいっています。
良い脂肪とはツヤがあり、
適度に粘りのあるものです。
滋賀県の豊かな自然に囲まれながら
琵琶湖の水を飲んで育つ近江牛。
生産者は常に消費者に安全・安心な
近江牛を提供できるように
まごころを込めて肥育しています。
豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で
最も長く飼育された黒毛和種 近江牛は、
特許庁に牛肉の地域ブランドとして認められ、
地域団体商標(文字商標)として、
平成19年5月11日に登録されました。
<商標登録 第5044958号>
近江牛の中でも、認定要件を満たす
特に品質が高い近江牛に対して、
認定書などを発行します。
日経ビジネス9月6日号に掲載されました。